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あなただけの人生を

昨年の夏過ぎから急激に進んだ骨転移の症状。
ずっと左足の痛みに耐えていましたが、
11月に入院治療しても、結局麻痺は残り、
今は外出時には車椅子を利用しています。
先日、ようやく障害者手帳も頂きました。
現時点では下肢4級の障害が認定されました。

前回、こういう状態になって辛かった気持ちを綴りました。
障害者の気持ちを代弁出来ているとは思いませんが、
人間落ちる時はとことん落ちて、
どんなに前を向かないと、と思っていても、
這い上がれ無い時はあるものです。
それは、その人を襲った事柄には関係なく。
苦しく思うかどうかは本人次第です。
私は、自分の価値観の中での話ですが、このどん底の辛い気持ちも、
人の成長に必要であると思っています。
弱い人の気持ちを理解できる人で有りたいと、そう思っています。

ですが、この辛い気持ちに、
自分が支配されてしまってはいけないんですよね。
必ず、暗い洞穴から抜け出さないといけません。
今回、足の症状の悪化で入院してから年明けくらいまで、
苦しく辛い想いや悲観的な考えに支配されていました。
ようやくここ数週間で、
暗い気持ちを乗り越えて、前を向く気力が湧いてきました。
私が復活出来たのは…
やはり周囲の方々の支えが大きいです。
退院当初は、母が居てくれたので本当に救われました。
心置きなく、甘えられたので…
泣いてばかりで、まるで子供の頃に戻ったようでした。
母に心配かけたくない!と思っていたのにこの有り様(ノД`)
でも、どん底の精神状態を支えてくれた母の存在は偉大でした。
思い切り泣くことも、私には必要だったのかもしれません。

現在は夫のお母さんが手伝いに来てくれています。
お義母さんも、本当に一生懸命サポートしてくれています。
嫁の役割を全く果たせなくなった私を、こんなに支えてくれて。
頭、下がりっぱなしです<(_ _)>

母にも、お義母さんにも、申し訳ない気持ちで一杯なんです。
本来なら、私が色々と親孝行をしなくてはいけないのに。
してあげたい事がしてあげられない。
心底悔しいです。
でも、だからこそ、私は少しでも元気にならないといけない。
そう思えるようになりました。

また、友人たちの暖かい心遣いも私を救ってくれました。
私を信じて、元気になることを祈ってくれている友人たち。
こんな拙い文章のブログでも、気にかけてくれて応援してくれている方々。
言葉は直接届かなくても、多くの方が私を想ってくれている。
それなのに、当の本人が俯いたままでどうする!?
そして、主人や子供たち。
家族を想うと、私はここで立ち止まる訳にはいかないのです。

有り難い事に、パクリ+アバスチンの治療が、明らかに効いてくれた事も
精神的には大きいです。
(治療の経過については別記事で詳しく書きます)
身体の怠さもかなり軽減され、
左足も退院直後に比べ、運びが楽になりました。

友人のひとりが言ってくれたのです。
「あなたの人生はあなただけのものよ!」
はっ!としました。
そうだった。
どんな人生でも、自分が納得出来る人生を生きたい。
このまま終わるのは嫌だ!
本当に苦しかった。怖かった。
でも、今後は、どんな現実が私を襲おうとも、
また涙を流したとしても、
笑顔だけは忘れない。
前を向いて、希望を持って。
そんな私を、主人や子供たち、友人たちに覚えていて欲しいから(#^_^#)
そうして私の人生、輝かせることが出来たら、と思います。

「生きてる」ってこういう事なのかもしれませんね。
ようやく、解ってきたように思います。

ご心配おかけしてしまった皆様。
申し訳ありませんでした<(_ _)>
少し時間がかかりましたが、バージョンアップでの復活を遂げました(^_^)b
まだまだガンバります!
これからも見守っていて下さいね!
私と同じく闘病中の方々。
一緒に前を向いて、「あなただけの人生」歩いていきましょうね!(^_-)-☆


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世界が変わった時

(今回の記事はネガティブな内容です。
一部、差別的な表現もあるので、
苦手な方はスルーして下さい<(_ _)>)

左足が不自由になり、家の中では杖歩行ですが、
買い物など外でする場合、車椅子が置いてあればお借りしています。
退院してから2ヶ月。
ようやく左足を運ぶのが少し楽になったかな、と感じられるようになりましたが、
ずっと重だるい左足との付き合いに、戸惑いが無かったとは言えません。
と言うか、戸惑いだらけσ(^_^;
また、怪我とは違うので、一時的な回復は見込めても、
病気の進行によって、今後足の状態が今以上に悪くなる可能性もある訳です。

年末の話ですが、近所のちょっとしたショッピングモールに行きました。
ドラッグストアやダ○ソー、スーパーがあるので、
日頃から良く行っていた場所です。
しかし、車椅子が見当たらず、ドラッグストアを杖歩行でお買い物。
年末だったからかレジも混んでいて、
お会計終わった頃にはヘトヘトになってしまいました。
その後のスーパーでの買い物は、主人と子供達にお願いし、
私は車の中で待っていました。

車中から見る外の世界は、いつもと変わらぬ日常。
みんな笑顔で歩きながら、お店の中に入っていきます。
でも…私には普通に歩いて買い物することさえ、もう出来ない…
車の窓が、ものすごい分厚い、見えない壁であるように感じました。
気付くと、涙があふれて止まりませんでした。
明らかに、私の生きている世界が変わった、と思えた瞬間でした。

私はこれまで、勿論、自分よりハンデのある方には親切にするべきだし、
困っていたら助けるべきだと思っていたし、
そのように行動してきたつもりです。
でも…
なんて言うか、その思いは勿論間違ってはいないけれども、
真の意味で、体の不自由な部分を持つ方の気持ちを
理解出来ていなかったことに気付きました。
というか、理解しようともしていなかった。
つまり、「自分には起こり得ない=関係ない」と思っていたのです。

私はなんと愚かだったのでしょうか。
そして今は…
車の窓一枚隔てた向こう側の世界と、薄暗いシートに座り込んだ自分の世界。
私はこちら側の人間になってしまった。
どうして?私ばっかり。
まだ40歳にもなっていない、子供だってまだ小さい。
手を取り合いながら、笑顔で小走りにショッピングモールに入っていく家族たち。
ついこの前まで、あの家族の普通の幸せが、私の手の中にもあったのに…
癌になってから、次々とこぼれ落ちてしまった。
もう私には、普通の幸せすら、望むことは出来ないのだ…
考えは限りなくマイナスに傾き、次々に涙が流れ落ちました。

実は入院中から年末頃まで、
このようなどうしようもないネガティブ思考が頭の中を支配していました。
冷静に判断すれば、ただの僻み、なんですけどね…;
けれど、今回は正直かなりキツかった(ノД`)
いつもの開き直り術も効かず;
ぐるぐると頭の中を廻るマイナスのイメージ。
癌の進行に加えて左足の麻痺。
その現実が重くのしかかり、
また、やはり「死」への恐怖も、私の思考をコントロール不可にしていました。
"ブログ村"での訃報が続いたことも影響していたと思います。

でも、それでも。
私は前を向いて歩いていかないといけないんです。
この思いを乗り越えた先には、明るい未来があると信じて!
気持ちが浮上するまでは、次回に書きますね(^_^)/


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プロフィール

まゆさ

Author:まゆさ
38歳の夏 三人の子育てに追われる中、
ステージⅣの乳がん宣告を受けました。
落ち込んでいる暇はありません。
乳がんとともに、元気に生きていきます!!
 

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