信念を持って
|Posted:2014/02/27 01:34|Category : その他いろいろ|
先日、バリでダイビング中の邦人が遭難・漂流した事故。
未だインストラクターだった高橋祥子さんが行方不明のままです。
実は高橋さん、学生時代の後輩なんです。
事故の一報をテレビのニュースで見たとき、すぐには後輩だと分かりませんでした。
主人に言われて思い出しました。
学生の時、ほんの一時期でしたが、一緒にご飯を食べたり、スポーツで汗を流したりしました。
人懐っこい感じで、明るくてかわいらしい印象でした。
社交的で、誰とでも仲良くなれそうな感じでした。
交流があったのはその時だけで、その後彼女がどうしていたかは知らなかったのですが、
調べてみたら、大学卒業後すぐにバリに移り住み、
そこで自分でダイビングショップを経営していたようです。
バリの方と結婚し、仕事もまずまず順調で、
時々海外旅行を楽しみながら、幸せに暮らしていたようです。
そして先日の事故。
経営者、そしてインストラクターという責任を果たして、彼女は今も見つかっていません。
(一部報道では、助かった方を岩場に押し上げて、
最後の一人(亡くなった方)を押し上げている時に波にさらわれたとあります)
責任者なんだから当たり前の行動だという人もいるかもしれませんが、
はたして自分だったらそれが出来るか?
私には自信がありません。
でも、彼女がどうしてそれが出来たか?
その理由なら分かる気がします。
おそらく、彼女には信念があったのだと思います。
バリでインストラクターとして生きた十数年。
その中で、貫き通す信念を、得ていたのだと思います。
35歳で突然絶たれた人生ですが、
信念を持って生きたことは充分に意味のあることだと、私は思います。
そして、今回のこの事故で改めて思ったこと。
それは、「死」は決して他人事ではない、ということです。
もしかしたら、明日交通事故に合うかもしれないし、
突然の天災に遭遇するかもしれません。
明日のことなど誰にも分からない。
自分が「数パーセントの確率」側の人間にならない保証など、無いのです。
だから、「信念」を持つことはとても大切なんだと思います。
何の気なしに生きるのではつまらない。
いつ終わるのか分からない人生だから。
「信念」を持って、色鮮やかに生きようじゃないか。
後輩に、こんなふうに言われたような気がします。
引き締まったよ、祥子ちゃん。
私も頑張って生きていくからね!
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未だインストラクターだった高橋祥子さんが行方不明のままです。
実は高橋さん、学生時代の後輩なんです。
事故の一報をテレビのニュースで見たとき、すぐには後輩だと分かりませんでした。
主人に言われて思い出しました。
学生の時、ほんの一時期でしたが、一緒にご飯を食べたり、スポーツで汗を流したりしました。
人懐っこい感じで、明るくてかわいらしい印象でした。
社交的で、誰とでも仲良くなれそうな感じでした。
交流があったのはその時だけで、その後彼女がどうしていたかは知らなかったのですが、
調べてみたら、大学卒業後すぐにバリに移り住み、
そこで自分でダイビングショップを経営していたようです。
バリの方と結婚し、仕事もまずまず順調で、
時々海外旅行を楽しみながら、幸せに暮らしていたようです。
そして先日の事故。
経営者、そしてインストラクターという責任を果たして、彼女は今も見つかっていません。
(一部報道では、助かった方を岩場に押し上げて、
最後の一人(亡くなった方)を押し上げている時に波にさらわれたとあります)
責任者なんだから当たり前の行動だという人もいるかもしれませんが、
はたして自分だったらそれが出来るか?
私には自信がありません。
でも、彼女がどうしてそれが出来たか?
その理由なら分かる気がします。
おそらく、彼女には信念があったのだと思います。
バリでインストラクターとして生きた十数年。
その中で、貫き通す信念を、得ていたのだと思います。
35歳で突然絶たれた人生ですが、
信念を持って生きたことは充分に意味のあることだと、私は思います。
そして、今回のこの事故で改めて思ったこと。
それは、「死」は決して他人事ではない、ということです。
もしかしたら、明日交通事故に合うかもしれないし、
突然の天災に遭遇するかもしれません。
明日のことなど誰にも分からない。
自分が「数パーセントの確率」側の人間にならない保証など、無いのです。
だから、「信念」を持つことはとても大切なんだと思います。
何の気なしに生きるのではつまらない。
いつ終わるのか分からない人生だから。
「信念」を持って、色鮮やかに生きようじゃないか。
後輩に、こんなふうに言われたような気がします。
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