スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

骨転移の痛みと新たな転移

現在の身体の状態なのですが、
骨転移による痛み、これがなかなか手強いです。
そしてまた、新たな問題も発生しています。
先月からの変化は以下の通りです。

○8月中旬頃
腰(左のお尻)と膝下の痛みが強くなったので、
リリカとボルタレンを処方される。
(ここまでは記事にしてあります→
薬が効いてくれると期待しつつ、旅行に出掛ける。

○8月下旬
長崎旅行から帰ってきたら、腰の痛みが悪化。
次の週に別府の温泉に入り、楽になったと感じたものの、
帰ってきたらすぐに元の状態に(;_;)

○8月25日診察
リリカは、私には眠気などの副作用が全くないようなので、
量を増やして処方してもらう。
(リリカは、様子を見るためと慣らすために、徐々に増やしながら服用します。
私は1回25mgから始めて、ここで1回75mgになりました。)

○9月上旬
徐々に痛みが増してくる。
リリカを飲んでいるのに、膝下の神経痛が酷い。
夜、殆ど寝られない。
真夜中にお風呂を沸かして入ったりしてしのぐ。
(お風呂の中だと痛みが和らぐ)

○9月8日の診察
初のランマークを注射。
プスッ、ちゅ~、で終了。
速い!子連れには助かる速さです(^-^)
ボルタレンを座薬タイプに変更。
薬局では1日1回と説明される。

○翌日、腰痛が悪化。
酷い生理痛のよう。
座薬は1日に1回と説明されたが、
あまりの痛さに我慢できず、投入。
寝ていたら、少し楽になった。
でも、今度は股関節の方も痛み出し、食欲もわかない。
膝下の痛みは相変わらずで、
夜寝られないので、精神的にも参ってきた。
また、実は右脇の下の方に6月末頃に小さなおでき、
みたいなものが出来ていて、
先生には様子を見ましょう、と言われていたが、
少し大きくなってきていると、
診察時に診てもらうつもりだったのを忘れていたため、
先生に電話。
腰の痛みを訴え、脇のおできの旨を伝えると…
皮膚転移の可能性があります。すぐに切除して、生検に出しましょう」
と、腰の痛みよりもこちらが重要と話が進む。
また、座薬は1日2回入れて下さい!と言われた。
やっぱりね、1回じゃそのうち効かなくなって苦しいのなんのって(x_x)

○9月18日診察
ボルタレンを2回にしても、
夜の痛みが辛くて寝られない、と訴えて、
ボルタレンからオキシコンチンに変更。
とうとう医療用麻薬になってしまった(;_;)
それでも、痛みがどんどん増してきていることから、
腰中央部への放射線治療を希望。
今月末から照射してもらうことになった。

医療用麻薬のオキシコンチンですが、
効きはさすがに良い!
膝下の神経痛は無くならないが、
腰と左のお尻の痛みは殆ど感じなくなる。
夜、ぐっすりとまではいかないが、
久しぶりにまとめて寝ることが出来た。

○9月22日
脇の潰瘍(おでき)部分の切除手術。
これからおよそ2週間、検査結果待ち。
癌細胞かどうか、
ホルモン感受性など、タイプが変わっていないかどうかを調べる。

○9月25日放射線科受診、翌日から照射が始まる予定。

ざっとまとめてみました。
はぁ、ホント、骨転移の痛みには参っています。
癌の痛みの特徴は、寝てもさめても痛いこと。
ホント、その通り!
ずーっとじんじん、サワサワ、痛いんです(;_;)
寝てても座っていても痛い。
でも、薬がオキシコンチンになって、
とても楽になりました。
後は放射線の照射が、
骨の様々な痛みに効いてくれると良いのですが。
正直なところ、これ以上薬で痛みを押さえるのは嫌なので、
なんとしても効いて欲しいと思います。

また、新たな問題は皮膚転移です。
多分、間違いなく皮膚転移だろうとの、先生の見解です。
生検結果によって、今後の治療方針が決まります。
場合によっては、放射線を照射したりするようです。
ホルモン感受性が無くなっていたら、
抗がん剤に変更になるのか…
まだちょっと分からないので、
また結果がわかり次第、記事にアップします。

この間に、次女の幼稚園の運動会がありました。
お弁当作れるか、心配だったのですが、
次女のリクエストが「ゆでたまご、ハムと卵のサンドイッチ」と、
簡単メニューだったので、
だいぶ手抜きして;作ることが出来ました。
手抜き弁当でも子供たちは喜んでいて良かった~(*^^*)
こういう何気ない一時が、本当に幸せと感じます。
また来年も、楽しい運動会を迎えられますように。


良かったらクリックお願いします!

にほんブログ村 病気ブログ 乳がんへ
にほんブログ村
スポンサーサイト

ホルモン剤変更とCYP2D6遺伝子について

治療と体調についてですが、
実は8月の腫瘍マーカーの値が上がっておりまして…_| ̄|○

下がったのは7月だけで、8月は一気に164に上昇。
しかもCEAの値も5.3と基準値超えしてしまいました。(基準値5.0以下)
これでさすがに、ノルバデックスは効いていないと判断。
ホルモン剤がフェアストンに変更になりました。

★ホルモン剤について
ホルモン剤について詳細を書いたことが無かったので、
ここで一度詳しく説明します。
乳がんには女性ホルモン(エストロゲンとプロゲステロン)受容体が陽性のタイプがあり、
(乳がん全体の7割程度)
私の場合は2つのホルモンが陽性です。
陽性ですと、分かりやすく言えば、そのホルモンを餌にして癌が大きくなります。
なので、女性ホルモンを与えない状況を作ればいい訳です。
私がこれまで服用していたノルバデックス(成分名はタモキシフェン)は、
女性ホルモンより先回りして、
癌のレセプターを埋めてしまうように作用します。
(抗エストロゲン剤と言われます)
結果的には、女性ホルモンを与えないことになりますね。
ノルバから変更になったフェアストン(成分名はトレミフェン)も
同様に作用するホルモン剤です。

でも、やっぱり気になるのが元の女性ホルモンの状態。
体内で相変わらず生産されていたら、
せっかくの抗エストロゲン剤の効果が半減してしまいます。
そこで、 LH-RHアゴニスト 製剤
と呼ばれるものを皮下注射されている方も多くみられます。
この薬は閉経前に限るのですが、
卵巣でエストロゲンを作ることを促す下垂体のホルモンの働きを抑える作用があり、
その効果は卵巣除去処置とほぼ同等だそうです。
私の場合、術前化学療法で生理が止まったまま、
ホルモンの量もはかりましたが少なくなっていたので、
ノルバデックスだけの処方となりました。

また、閉経後となると、
エストロゲンが、副腎から分泌された男性ホルモンをもとに
脂肪組織などで作られます。
そこで、 男性ホルモンからエストロゲンを作るときに必要な酵素
(アロマターゼ)の働きを抑える“アロマターゼ阻害剤”が
有効であると考えられます。
このホルモン剤を投与すると、
体内の脂肪組織や乳がん近くに存在するアロマターゼの働きが阻害されるので、
エストロゲンの産生が低下し、ホルモン依存性の乳がんの増殖が抑制されます。

★なぜ私にノルバデックス(タモキシフェン)が効かなかったのか。 
他のブロガーさんを見てみても、
ノルバデックス(タモキシフェン)を服用されている方、多いですよね。
私の場合も、ノルバが有効と踏んでいたのですが…
残念ながら効果が得られませんでした。
このタモキシフェンが効かない人は、 全体の3割ほどいるらしいです。
そして、この効かない理由としていくつか報告されているのが、
「CYP2D6遺伝子」の存在です。

薬を肝臓で分解する力には個人差があります。
タモキシフェンを服用すると、肝臓にあるCYP2D6という酵素で代謝(分解)され、
高い活性を持つ代謝物エンドキシフェンに変換されなければなりません。
しかし、CYP2D6には多くの遺伝子タイプのバリエーションが存在し、
CYP2D6の代謝機能が低い、
もしくは代謝機能を全く持っていない遺伝子タイプを持つ人の場合、
タモキシフェンの効果を得にくいのではないか、と言うのです。
これらを示す論文や調査結果も多数あり、
独自でこのCYP2D6遺伝子を調べてくれる所もあります。

しかし、乳がん診察ガイドライン(2013年度版)では、
「CYP2D6遺伝子多型をタモキシフェンの治療効果予測検査として
調べることが勧められるか」は、
「基本的には勧められない」となっています。
それは、多くのCYP2D6遺伝子と予後についての報告が海外のものであること、
アジア人での臨床結果では、予後と関係ない、とする報告もあり、
断定せずにグレーゾーンにしているようです。

ですので、CYP2D6遺伝子の検査は、
病院側から勧められることは、あまりないと思います。
私の主治医は、直接聞いたわけではないですが、
CYP2D6遺伝子の影響を否定まではしなくとも、
重要視するものではないと、判断しているようでした。

ですが、私個人的な見解としては…
CYP2D6遺伝子の検査をしてみても良かったのではないか、
と思っています。
私はノルバデックス(タモキシフェン)を5ヶ月間服用しました。
その間効いていなかったわけですから、
当然、癌は進行してしまいました。
(癌の進行については、また別記事でアップします)
この5ヶ月…私にとったら、とても大きいです。
出来ることなら、もう数ヶ月でも早く、
フェアストンに切りかえたかったと、
今では思ってしまいます。
(フェアストンにはCYP2D6遺伝子とは違う遺伝子が作用するそうです)
また、これは余談ですが、
副作用が少ないと効きが悪い(つまりCYP2D6遺伝子が作用していない)、
という情報もネットでみかけ、
私は副作用が全く無かったので、先生に聞いてみたことがあるのですが、
キッパリと「そんなのウソです!」と言われてしまいました(||゜Д゜)
ですが、今ノルバデックスからフェアストンに変わって、
若干、更年期障害の症状(副作用)が出てきています。
うぅ~ん、これをどう解釈するのか…
私の体に関して言えば、CYP2D6遺伝子の代謝が悪かったのかなと。
そう考えると納得もいくわけです。

ですが、難しいのが、それは「今」だから言えること。
その薬の効果は、やってみないと分かりません。
後から効きが良くなってくる場合もあるでしょうし、
個人差も大きいのだと思います。
なので残念ですが、またまた運が悪かったと
思うしかないのかもしれません。
それでも、その薬がその人に効くかどうかの見極めは
癌患者にとって非常に重要であることは事実。
少しでも無意味な投薬がなくなるよう、
今後も様々な事が解明されるよう、期待したいと思います。

※CYP2D6遺伝子の検査を勧めるわけではありません。
まだ分からないことも多く、
CYP2D6遺伝子の代謝能が低いからといって
薬が効かないとは一概には言えないようです。
今回は飽くまでも私個人の見解ですので、
気になる方は、主治医と良く相談されてみて下さいね。



良かったらクリックお願いします!

にほんブログ村 病気ブログ 乳がんへ
にほんブログ村

夫婦のこと~まだまだ途中

週末、子供達と初のカラオケに行ったり、
日帰り旅行に行きました。
そうしたら…腰痛(というか、症状としては座骨神経痛)が悪化;
生理痛のような腰痛も併発するようになって、
ちょっときつい状態です。
はぁ~(´ヘ`;)昔のように動けない体にイライラします。
薬が変わったり色々しているのですが、後日情報を整理して記事にしますね。

さて、今日は短めに、旦那さんの事を徒然したいと思います。
以前にも書きましたけど→「最高の道を、あなたと」
ブログを読んでくれている友人から、
「まゆささんは幸せだよー」
と言われました。
もちろん、友人はほめ言葉として言ってくれたんだと思います。
うん、確かに幸せですが、
ただ、以前の記事を読んで、「ラブラブなんだね~」と解釈されるとしたら、
「これは訂正せねばいかん!!」と思った次第でして(^^;)

我が旦那さん、「ラブラブ」な雰囲気とは程遠い人です。
前にブロ友さんのコメントにも書きましたが、
若い頃は「俺は武士なんだ!」などと言ってたこともあったくらいで(-_-)
話す言葉は少ないし、察してあげないと機嫌が悪い。
つきあっていた頃は、何度泣いたか分かりません。
実は付き合い始めの頃は、
「俺はひとりが好きだから、結婚はしないよ」
と言っていました。
私も結婚を視野に入れていた訳ではなかったのでそのまま流していましたが、
数人の友人は心配だと言いました。
「彼はまゆさを本当に愛しているの?」と。
…確かに、いつでも一緒にいて誕生日に喜んでサプライズしたり、
私のことを気遣うような素振りはほとんど無かったです。
でも、当時の私は、「愛される」というのはどういうことなの?という思いもあり。
彼といれば心地よい時間もたくさんあったし、
彼は小説や映画が好きで、一緒に感想を言い合うと、
深いところで私を理解しているような答えが返ってくる。
それがまた嬉しくて、付き合いを続けていたような気がします。
結婚してからは、更にあっさりとした関係に…(-o- )
私は育児に明け暮れ、彼は家事に協力的ではなかったので、
夫婦の心の距離はどんどん大きくなっていきました。

実を言うと、主人に愛されている、と確実に実感出来たのは、
本当につい最近。
「心配するな」と言ってくれたあの時からです。
その時まで、私には全く自信が無かった。
子育てに明け暮れ、昔のように容姿に気を配れなくなり、
すっかりおばちゃん化してしまっていたので、
子供がもう少し大きくなったら巻き返そう、と思ってました。
そんな中の乳がん宣告。
一時は髪が抜け、まゆげやまつげもなくなり、
最終的に右胸も無くなった。
病気持ちで醜い私を、彼が好きでいてくれるのだろうか。。。
そんなふうに考えていたので、
彼からの力強い返事は、本当に嬉しかった。
病気になってようやく分かり合えたお互いの気持ちでした。
皮肉なことですよね。
でも、これが私たち夫婦の形です。

昔、大喧嘩したときに、手紙を書いたことがあります。
その中で私は次のように書きました。
「結婚生活はたくさんの紆余曲折があって、
それでその夫婦だけの特別な人生が出来上がっていくのだと思う。
私は死ぬときに、パパと夫婦になれて良かった、と思える夫婦になりたい。
それが私の夢です。」

かつて「結婚はしない」と言っていた頃を思うと嘘のようですが。
主人は今、私の夢を叶えようとしてくれているように思えます。
これまでの長い道のり。
そしてこれからも。
「最高の道」となるには、まだまだ途中の私たちです。


良かったらクリックお願いします!

にほんブログ村 病気ブログ 乳がんへ
にほんブログ村


ドラマ「はなちゃんのみそ汁」感想(追記あり)

ちょっとご無沙汰してました。
今年の我が家は、夏休み後半に遊びの予定を入れていたのですが、
家族旅行行く→多少無理しても楽しむ(楽しさが勝って本人自覚は無し)→帰宅して撃沈_| ̄|○
を繰り返してましたσ(^_^;
この間に書きたいことが溜まっているのですが、
今日は取りあえずホットな話題を。

例年は見ないんですけどね、24時間テレビ。
今年はドラマが「はなちゃんのみそ汁」
私が本を持っていることを知っている長女と次女(内容は知らない)
は、「ママ!録画して!」と。
ちょっと悩みました。
今はまだ、母親の病に死は存在していない子供達。
母の病気のリアルな部分を見せてしまって良いのだろうか…
当日にせがまれなければ、そのままスルーしようかと思っていたのですが、
うちの子供達、見てるんですよね。金田一少年の事件簿σ(^_^;
当然、番宣で流れて、見たい~!と言われて、
拒否する理由も見当たらず、
お話はとても良い話ですし、
あとは、これを拒否する事で、死をおそれていることを悟られたくはない、
と思い、録画することにしました。
子供達はまだ全部は見ていませんが
(なぜか最後の部分だけ見たよう。なんでそんな見方するかな~(^^;))
見る時は一緒に見て、
一緒に色々な事を考える有意義な時間にしようと思います。

さて、私は子供達が寝た後に見たのですが、
感想は…
うーん、癌患者の視点で見てしまうと正直イマイチでした。
ですが、このドラマは癌患者向けに作られているわけでもないと
思うので、現実と違うところを見つけてしまうのも、
ちょっと違うのかな、と。
ただ、はなちゃんを産んでからの千恵さんの生き方、
子育ての醍醐味が描き切れていなくて、
私が一番重要だと思う、千恵さんの死後、
お父さんよりも先に5歳のはなちゃんが立ち直っていく様が描かれていなくて、
いささか残念でした。
5年再発無ければ完治、というのも、誤解を生むかな…
悪性度の高い癌ほど、再発は早期に起こるらしいので、このような
表現になったのかもしれませんが、
5年で完治と言われるのは他の癌で、
乳がんは10年経っても再発があり得ますからね。

あ、でも一つ拍手した場面がありましたよ(^_^)/
「めまん!」で本物の清水ミチコさんが出演していたこと!
あれは千恵さんも喜んでいたでしょうね(^_^)b

多分千恵さんの一生を、2時間ドラマで表現するのに無理があるのかな、
と思いました。
ぜひ元の本を読んで頂きたいです。
文庫版も発売されたようで、そのあとがきをご主人が書き下ろされているのですが、
ぐっときました。→文庫版あとがき・その後のこと

私にも宿題があります。
さて、子供たちとの鑑賞会、どのように立ち振る舞うか…
はなちゃんのように、たくましく運命を切り開くことが出来るように、
子供達の心に、不安ではない、前向きな心を残せたら、と思います。

<追記です>
「はなちゃんのみそ汁」に関して過去にも記事にしているので、
そちらも読んでみて下さい→


良かったらクリックお願いします!

にほんブログ村 病気ブログ 乳がんへ
にほんブログ村



こちらもポチッとお願いします!
プロフィール

まゆさ

Author:まゆさ
38歳の夏 三人の子育てに追われる中、
ステージⅣの乳がん宣告を受けました。
落ち込んでいる暇はありません。
乳がんとともに、元気に生きていきます!!
 

最新記事
最新コメント
カテゴリ
月別アーカイブ
最新トラックバック
リンク
検索フォーム
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。