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乳がんの治療を受けてきて、思ったこと

先日の記事で乳がんの治療について少し書きました。
今日はその続きというか、自分の事例を元に、
もうちょっと詳しく書き残しておきたいと思います。

まず私の場合、
初めに告知を受けてから術前化学療法を受けるまで2週間足らず。
今振り返れば、
セカンドオピニオンなど考えても良かったかな、と思いますが、
その時は兎に角治療を早く始めたくて、
(右脇のリンパ節が大きく腫れ上がっていて、
穴も開けていましたし、痛みもあったので(;´Д`))
主治医に提案されたスケジュールのまま、治療に入りました。
心理としては、平静を保つ努力はしていたものの、
やはり動揺が多かったと思います。
そんな中で、自分にあった治療やその後に控える手術のこと、
その他諸々、自分で即座に判断するのはとても難しいと思います。
ですから、乳がんに強い病院や抗がん剤についてなど、
事前に情報を集めておくことは
非常に賢明な行動だと思います。
ですが、自分が乳がんになることを前提に調べる、
というのも、普通あまりしない事ですよね。
例えば、乳がん検診の時に簡単な勉強会や講座を開催するなど、
医療関係者の方から働きかけがあるとありがたいな~、
などと、今では個人的に思ったりします。

告知後の治療に入る前の説明はとても丁寧でした。
看護婦さんは、
患者に余計な心配をかけさせまいとしていると感じました。
自分でも調べてみて、先生が提示してくれた治療スケジュールが
標準治療であることが分かったので、
そのままの病院、先生の元、治療を続けました。
私の場合は、初発から既に遠隔転移していたので、
あまりもたもたしてられなかった事情がありますが、
ステージの低い方や悪性度(進行度)が低そうな方は、
じっくりと病院や先生を探されてもいいと思います。
出来なくはないのですが、
やはり治療の途中で病院を変えるのは大変です。
最初から納得のいく病院や先生に出会えることがベストであると思います。

そんな私も、セカンドオピニオンを考え、
病院を変えようとした時があります。
足と腰の痛みがどんどん強くなっていっていた時。
主治医は痛み止めを出す、以外の治療を自ら勧めてはくれませんでした。
左の膝下がどうしようもなく痛くて、形成外科の受診を受けたい!
と希望したところ、良く紹介するような先生はいないので、
自分で好きな病院に行って下さいと。
クリニック(個人院)だから仕方ないのかもしれませんが、何とも心許ない。
自分で近所の新しい形成外科を探して行ってみましたが、
形成外科的に悪い所見は無いので、
大元の乳がんの治療を進めて下さい、とのこと。
それでも主治医のクリニックの先生は、新しい行動は起こさず、でした。
その頃から、何となく自分の中では病気が進行しているように感じられ、
(実際そうだった訳ですが)
でも主治医の先生は、ホルモン剤が効くはず、との姿勢を崩さず、
私と先生との認識に差が生まれ、
私はセカンドオピニオンを考えるようになりました。

実際には、癌の進行の方が速くて、
総合病院に入院→そのまま転院、という運びとなりました。
医者も自分もひとりの人間ですから、
自分と合わないな、と思うことがあって当然だと思うんですよね。
ですから、セカンドオピニオンして、
他の先生の意見を聞いてみても良いし、
もしも他の先生の方が良い、と自分で思うのであれば、
思いきって転院を希望して良いと思います。
ただ、気を付けたいのは、先生への希望はきちんと伝え、
また先生のお話もしっかり聞き、
先生への最低限の礼儀を忘れないこと。
医者と患者であっても、社会の中の人間関係のひとつですから。

私の今の主治医はクリニックの先生のままですが、
直接診て貰っているのは、総合病院(癌指定病院ではありません)の先生です。
主治医の大学の後輩のようですが、
治療についてはとても詳しく説明して下さるし、私の話もじっくり聞いてくれます。
主治医にも、途中、気持ちに隔たりを感じたりもしましたが、
私の希望は親身になって聞いて下さっていたし、
何より、私の病気に対してマイナスイメージに繋がる事は言いませんでした。
私は正直、自分の癌の質の悪さが心配だったのですが、
先生の説明では、そんな難しくないから大丈夫!と言うようなニュアンスで。
実際治療を続けていく中で、
先生の方から心配ない、と言われれば、
患者のモチベーション向上に繋がります。
ホルモン剤が効いていなかった事や、
現在も残ってしまった左足の麻痺について、
私が左足の膝下の神経痛を訴えていた時に、
もう少し早く、薬が効いていない可能性を考慮して、
対応出来なかったのか、
正直、一時期は恨めしくも思ったりしました。
でも、主治医もひとりの人間で、完璧ではありません。
ネットで色々と調べてみましたが、
私の症状や骨転移の経過は、あまり一般的では無いようで、
今の私の状況は、ある程度は運の悪さであり、
仕方のないことなのだと、思えるようになりました。
ただ、主治医には、私の事例を経験した事で、
今後、骨転移のある患者さんには、
特に脊椎(腰椎)に転移のある方には、
下半身麻痺の可能性を考慮して、
慎重かつ的確に、治療にあたって欲しいと思います。
きっと主治医はそうなさると思います。
それが医療の現場であり、医学の進歩に繋がっていくのだと、
そう切に願っています。

ですから、現在の医療に対して、
先入観にとらわれて悲観的にならないで欲しいと思うのです。
先生方、頑張っていると思いますよ。
少しでも多くの方が、
その人にとって最良の医療の現場と巡り会えることを願っています。
そして患者サイドも、
最初から諦めるのではなく、
自分にあった治療に出会える努力をして欲しいと思います。
先生と患者が努力する事で、医学は進歩し、未来の患者さんを救う。
それが「希望」となるではないでしょうか。
皆さんにたくさんの希望の光が、降り注ぎますように(#^_^#)


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タブレットが…

皆さん、こんばんは。
ただでさえ更新が滞り気味なのに;
タブレットの充電の具合が悪く、
そうこうしているうちに電源が入らなくなってしまってました。
昨日、ようやくドコモショップに持って行き、
新しい充電器を購入。
無事に電源が入るようになりましたー(^_^)/
治療の経過報告など、今書き進めていますので。
今日はとりあえずの報告です。
あ、ひとつ良い報告が!
ドコモショップまで200メートル弱、
自分の足で、杖ついて歩いて行けました!
お天気も良かったので、とても気持ち良かったです(*^^*)
春はもうすぐ!(^_-)-☆


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プロフィール

まゆさ

Author:まゆさ
38歳の夏 三人の子育てに追われる中、
ステージⅣの乳がん宣告を受けました。
落ち込んでいる暇はありません。
乳がんとともに、元気に生きていきます!!
 

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