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おっぱいを見守る目

前回の記事で書いた、
女性ならいつでも乳がんになる可能性がある、ということ。
自分の体験をもとに、もう少し詳しく書きたいと思います。

私は妊娠6ヶ月頃、
右脇の下のしこりに気付き、程なくして、
乳腺外科を受診しました。
少し痛みがあり、コリコリとしたしこり。
その時は経過観察と言われ、3ヶ月後また受診して下さい、と言われました。
3ヶ月後、しこりは以前より大きくなり、痛みも増していました。
細胞診の結果は「副乳」。
先生には、「出産後落ち着いたら、また受診して下さい」と言われていましたが、
「癌ではない」と言われたのと同じでしたから、
この脇の塊が悪性であるなど、もはや考えが及びませんでした。

出産後、脇は痛みまた大きくなりましたが、
副乳ならば張って痛くなるのは当然と思い放置。
まぁ、新生児の育児で、
自分の脇の痛みなどに構っていられなかった訳ですが;
自分でも少しおかしいと思い始めたのは、産後6ヶ月頃。
子供が右のおっぱいを嫌がるようになったのです。
右側を吸わせていると、自分で左側に位置を変えてしまい、
ずーっと吸ってる。
1時間吸い続けて、さすがに寝たかな?と思って乳首を離すと
ギャー!と泣く。
脇の副乳はまだ痛いし、というか、痛みは増してるし、
母乳の出が悪いのか?と思い、
助産師さんにマッサージしてもらって、
副乳もみてもらおうと思いました。
しかし…
今振り返ってみて、
やっぱりあの時の助産師さんの対応が、もう少し…
と、どうしても思ってしまいます(´`:)
おっぱいは十分に出てると言われ、副乳に関してはほぼスルー。
丁寧にマッサージしてもらいましたが、
右胸にあったであろう、
原発乳がんのしこりには気付いてもらえませんでした。

それから約半年後、大きく腫れ上がった右脇と痛みに耐えかね、
再び乳腺外科を受診。
それでも、私には癌である、という発想はほとんどありませんでした。
それは、“まさか”を想定出来なかった、私の愚かさであるのに間違いはないのですが。
ですが、それまでの経緯から、
「悪性ではない(だろう)」という判断が何回かあったので、
私は、妊娠・授乳期に乳がんにはならない、と勝手に思い込んでしまっていたのです。

妊娠・授乳期は乳腺が張り、
痛みがあったりしこりが出来ることは良くあることです。
普通、初期の癌に痛みはないらしいので、
割合的には痛みを伴うしこりは乳腺炎などであることが多いのだと思います。
けれど、それは100%そうだ、とは言いきれません。
私は自分で脇のしこりに気付いてから乳がんと診断されるまで、
実に2年かかりました。
けれど思うのです。
もし妊娠期でなかったら?
多分ここまで進行せずに見つけることが出来たのではないか…

私の場合は、副乳があってまた特殊だとは思いますし、
先生の診断が誤診だったと思っているわけではありません。
ただ、自分がこのような経験をして思うことは、

妊娠・授乳期でも癌になる可能性はあるし、
自分も含め周りも、その可能性を軽視しないで欲しい


ということなんです。
だからと言って必要以上に気にかけましょう、と言うわけではないですよ。
妊娠・授乳期に気になるしこりや痛みがあったら、
多分大丈夫だけど念のため、と思って病院を受診して欲しい。
そう、念のため、です(^.^)
そして、痛みやしこりが続くようなら再診を。
これも念のため(^_^)b
ただ、医療関係者には慎重な姿勢を持って欲しいと思います。

乳がんが例え見つかったとしても、
早期ならば完治する可能性は十分にあるし、
今では妊娠中の抗がん剤治療も行えるとのこと。
見過ごして妊娠・授乳期に癌が進行してしまう事の方が怖いことです。
先日のドラマの放送とも合わせて、
少しでも多くの女性が、
自分のおっぱいを「見守る」目を持ってもらえると嬉しいな、
と思います(*^▽^*)



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Comment

No title

私も乳腺炎を患ったことがあって、本当に痛かった~!
そして乳がんはあの痛みにそっくりだったんです。
なので、今頃乳腺炎??って思い病院行くの遅くなりました。
まゆささんのブログを見て、授乳中でもそんなことがあるんだと驚きました。
乳がんにはならない方がいいけれど、たくさんの方が早期発見できるといいなと思います。 
まゆささんのブログリンクに入れらせてくださいね。

Re: No title

tomotanさん、コメントありがとうございます!(*^▽^*)

tomotanさんも痛みがあったんですね。
私も痛みが酷くて、確かに最初は乳腺炎の痛みと
区別が出来ませんでした。
お医者さんも、痛みがあると言うと癌じゃない、と思うみたいですよね。
でも、ネットをみると最初から痛みがあった、という話、たまに見かけます。
痛みがあったら、そのままにしないでまず調べてみて欲しいですね!

リンクもありがとうございますo(^-^)o
私もリンク貼らせて頂きますね(^_^)/

そういえば

そういえば私も
胸のしこりに気付いたあたりから
息子が飲むのを嫌がることがありました。
海外の事例にもあるそうです。
赤ちゃんには変化が分かるのかも?
我が子が教えてくれる異変。
何だか、母と子の不思議な絆を感じますね。

Re: そういえば

aimoriさん、こんにちは!

そう、授乳中に乳がんが見つかった人で、子供が飲まなくなった、
という人、私も他に聞いたことがあります。
多分、味が変わったり、出が悪くなったりしてるんだと思います。
その辺りのデータを集めてくれる先生はいないのでしょうかねぇ。
妊娠・授乳期の患者が少ないからかもしれませんが、
今増加傾向にあるのは確かだと思いますし、
今後、大きな問題になってくる予感がします。
医療関係者には、今までの常識にとらわれないで、
痛みのあるしこりがある、とか、子供が飲まなくなった、という
ことがあった場合、もしかして?と慎重になって欲しいと思います。

抗がん剤ECもお疲れさまでした!
吐き気があって大変でしたね。無事に終わって本当に良かった。
次のタキサン系は吐き気は軽いんじゃないかと思います。
他の副作用もごく軽く、
治療効果は絶大に!
お祈りしていますね\(^o^)/
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プロフィール

まゆさ

Author:まゆさ
38歳の夏 三人の子育てに追われる中、
ステージⅣの乳がん宣告を受けました。
落ち込んでいる暇はありません。
乳がんとともに、元気に生きていきます!!
 

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