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母への想い、母の想い

私の手術のあった週から、
実母に手伝いに来てもらっていましたが、
先日の土曜日に、千葉へ帰って行きました。
3ヶ月弱の滞在でした。

母は72歳。
私が結婚する前より体がひとまわり小さくなり、
ここにきてまた数キロ痩せてしまったようです。
もう立派なおばあちゃんです。
東北で生まれ育った母は気丈で、良く働きます。
起きて寝るまで、本当に良く手伝ってくれました。
絶対おまえは無理しちゃいけないと…
自分こそ疲れがたまりヘトヘトだったでしょうに。

でも、私の手伝いに来てくれている間、
母はいつでも笑顔でした。
子供たちともよく遊んでくれて、
なかなか祖父母とふれ合う機会の持てなかった子供たちにとって、
心のより所がまた増えたようで、
私も安心出来ましたし、
母にとっても楽しい思い出が出来たようです。
私は里帰り出産を一度もしたことがないので、
そういった意味でも、
孫との濃密な触れ合いの時間を持てたことは良かったと思えます。
子供はパワフルですから、半端なく疲れたとは思いますがσ(^_^;

実は、母の小さくなった背中を見ていると、
申し訳ない気持ちでいっぱいになり、
一度「親不孝でごめん」と泣いてしまったことがあります。
母が幼い頃から東北の片田舎で苦労を重ね、
上京して父と結婚してからも、
父と必死に、私と兄を育て上げてくれたこと。
本来ならばそんな決して平坦ではなかった人生に、
「ありがとう。ご苦労さま。」と、
ゆったりとした時間を過ごさせてあげたかったのに…

でも母は言ってくれました。
「私はおまえたちを産んで育てて、72歳まで生きて幸せだよ。」

本当に苦労に苦労を重ねたような人生。
それでも、私や兄と生きれただけで幸せだと。
私の幸せが自分の幸せだと、涙を溜めた目が語っていました。
母親の愛とは、こんなにも深くて大きい。
そして、自分に置き換えて考えると…
やはり私も、同じ事を言うと思います。
そんな偉大な母親に、自分もなりたいと思いました。

私の癌が今どういう状態か、
正直なところは話せていません。
母は治った、と思って帰って行きました。
これ以上、悲しませることは出来ません。
これからの私がしなければならないこと。
母よりも長く生きること。
幸せになること。
そして、子供たちにとって唯一無二の母親であること。
母に感謝と尊敬の念を持って、
最後まで私も、子供たちの母親という仕事を
頑張ってやり遂げたいと思います。

↓tomotanさんのブログで知った動画
「お母さんという仕事」

感動しました!!
tomotanさんの記事もとってもステキです(*^▽^*)
皆さんもぜひ一度見てみて下さい!


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旧友との再会

連休、終わっちゃいましたね~。
我が家は近場のレジャースポットに出掛けて
とりあえず子供たちを満足させて( ̄∇ ̄;
最後の6日は、私の学生時代の友人が九州旅行の合間に会いに来てくれたので、
長女を出産以来初めて!
子供を主人にお願いして、
自分一人でお出掛けしてきました(*^▽^*)

門司港で待ち合わせをして、
友人2人と再会!
ランチとお茶で3時間ほどと短い時間でしたが、

楽しかった~!楽しかった~楽しかった~
(↑エコーです(^_^))

友人ってホントに有り難い。
もう10年近く会えてなかったけど、
会えば瞬間で、昔に戻ったようで。
話すだけで落ち着くし、ホッとする。
今はそれぞれの道を歩いているけれど、
あの頃、同じ時間を共有し、
たくさんの思い出を持ち合わせていることが、
離れていた時間など、無かったことにしてくれるんだな~。
それに、言葉には出さなくても、
私の病気のことを心配して会いに来てくれたことは明白で。
ホント、有り難い通り越して、財産です。

今回会いに来てくれた友人をはじめ、
私は本当にたくさんの友人たちに支えられていて、
暖かい言葉、励ましの言葉、祈りも感じるし、
どんなに感謝しても足りないくらい。
だからこれはやっぱり。
癌を克服するしかないのです!
頑張るぞ~、私!\(^o^)/

そうそう、
門司港では焼きバナナのハニートースト、なるものを食べたのですが、
(門司港はバナナの叩き売り発祥地らしいです)
焼きバナナが美味でした!
バナナは栄養豊富な果物で、
カリウムも多く含むので余分な塩分を排出してくれます。
普通のバナナに飽きたら、焼きバナナ、オススメです(^_^)b
ただし、安売りの物は避けて、出来れば有機栽培のものを。
また、1日一本までです。
2本以上は糖分取りすぎになっちゃうので、気を付けて下さいね~(^_-)

焼きバナナハニートースト2



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命を紡ぐ

前回の記事に書いた方のこと。
きっと今このブログを読んでくれている方の中にも、
その方のブログを読んでいた方が多いのではないかと思います。

先日その方のお通夜の後に、
ご長男さんが、ブログをアップされていました。
まだ成人前だというのに、
その優しさ溢れる文面から、
お母さんが残された「生きた姿」の大きさ、
意味深さを感じ取ることが出来ました。
きっと大丈夫。
偉大なお母さんのお子さんですから。
弟くんや妹ちゃんも。
お母さんが、心の中にたくさんの支えを残してくれているので。
だから、大丈夫。
そう信じます。

以前からも思っていたことですが、
信念を持って生きる、ということがこんなにも意味深いものなのだと、
改めて強く思いました。
人は皆、生きて死んでいきます。
いずれは死ぬのに、どうして生きるの?
とても難解な問いですが、
ひとりの乳がんと闘った母親の人生を通して、
子供たちは多くのことを学び取り、
生きることの素晴らしさ、そしてその真髄を、
悟ることが出来たのではないかと思います。
そしてきっと、これが「命を紡ぐ」ということなのではないでしょうか。
もちろん、私たちの心の中にも。
確実に、彼女の「命」が織り込まれています。

「永遠の命」は存在しませんが、
こうして未来永劫に紡がれていくのだとしたら。
まさしくこれが永遠となるのですね。
私も凛とした背中を、子供たちに残していきたい。
もしも夫や親兄弟、友人たちよりも先に逝くことになるとしたら、
その背中を覚えていてほしい。
そんな自分であり続けられるように、
背筋伸ばして胸張って!
日々精進して、生きていきたいと思います(^_^)/


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よき出逢いを

今日は暇なので、ちょっと思い出話を。

私は某海洋系の大学出身です。
なにを血迷ったか、修士課程まで進んでしまい(-ω-;)
おつむが足りなくて研究には本当に苦労しました。
でも、何とか卒業。
某独立行政法人の海洋研究機関に属する会社に就職しました。
学生時代から船に乗って、海の水汲んで、実験して~、
を繰り返し、気付いたら30歳。
当時つき合ってた主人に、「子供が欲しい」と素直に伝え、
船を下りて結婚する道を選びました。

今のママ友に話すとても驚かれます。そんな仕事あるのー!?と。
確かにマイナーですよねσ(^_^;
当時は研究も仕事も必死で(振り返ると、私っていつでも必死なんですが;)
特に仕事は国家的な大きなプロジェクトで動いているものもあったので、
失敗してはいけない、
少しでも良いデータを出さないといけない、
というプレッシャーを凄く感じていました。

でも、不思議と今振り返ると、とても良い思い出ばかり。
大学の研究室の先生方、元職場の上司や先輩方は、
私にとても大切な事を教えてくれました。
それは、時には私を否定する事もありました。
しかしそれで、私は自らを客観的に捉える大切さを覚え、
今の私の生きる糧にもなっています。

大学時代、職場の友人たちは、私の大切な財産です。
苦労を共にしながら、
みんなで潮まみれになりながら観測にあけくれたこと。
船内や異国の地でワイワイ飲んだこと。
どれも一生忘れることのない思い出です。

海洋研究に携わったおよそ10年間。
今はどっぷりと主婦生活に浸かってしまって嘘のように感じますが、
あの時の経験が今の私を生かしてくれているのは確かです。
そして、人も。
その時に出会った人々が、私に様々な影響を与え、私を支えてくれています。

研究という世界は、様々なしらがみや思惑が、水面下でうごめいています。
それにお金がとてもかかるものです。
一概には言えませんけど、お金をかけた方がより良い研究成果を望める事は否めません。
その中で、いかに自分が自分の信念に誠実に生きられるか。
わたしは、それはやはり「人」でないかと思うのです。

小保方さんの会見での涙を見たとき、
この涙を流させる前に、彼女の狭くなっている視野を開化させ、間違いを訂正させる人は
なぜ彼女の周りに存在しなかったのだろう、と歯がゆく思いました。
また、自分を否定する物を受け入れていたのだろうか、とも思いました。
彼女も大人ですし、正しいか否かの判断は自分で出来るはずなので同情はしませんが、
せっかく若くして、しかも女性の研究者の華々しい成功を見られると期待していたのに、
環境が味方をしてくれなかった事が、残念でなりません。

しかし、どの社会で生きようと、どのような人と出会おうと、
自分の人生は自分が生きるものです。
生きていく上での経験、出会いのなかで、自分をどのように成長させるかは、
やはり自分自身です。

相田みつをさんの言葉で、このような言葉があります。
「よき出逢いを」

ぜひ自分を高められる出会いを。
そして自分自身も、相手にそう思ってもらえる人間でありたいと思います。


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STAP細胞騒動に思うこと

理研の小保方さん、STAP細胞の騒動ですが、
以前の記事にもしたので、やはり今の私の考えを書いた方がいいかな、と。
でも、このブログは読む方が元気になれるようなものにしたい、
と常々思っているので、
出来るだけ批判的にならないように書こうと思いますが、
多少のそのような意見はお許し下さい。
(実際のわたしはけっこう毒舌なんです(▼∀▼))

理研が小保方さんに出した処置は、小保方さんひとりに責任を押しつけている、
という意見もあるようですが、
私は、ほぼ妥当かな、と思います。
悪意は無かったと言っているようですが、
悪意があろうが無かろうが、データの改ざんはしちゃいけないんです。
だって科学なんだから。小説書いてるわけじゃないでしょう?

多分、小保方さんに悪意がない行為であったことが実は大問題で、
都合の良いようにデータに手を加えたり、
何処からかコピペした文章の引用元が明らかでない、
など、つまり科学の理念の崩壊が若い研究者の中で常習化してしまったら大事なので、
理研はこのような厳しい結論を下したのだと思います。
言わば見せしめ、なのかもしれませんが、
無知は時として罪となってしまうのです。
(若人は良く覚えておきましょう!)

ただ、小保方さんを指導してきた先生達の責任も重大です。
某新聞の記事にもありましたが、
直接の問題行為は行っていなくとも、
そのような研究者を育ててしまったのですから、
小保方さんよりも責任重大と言ってもいいくらいです。
また、理研は小保方さんの上司にも何らかの責任を負わせるべきなのでは、
とも思います。
(非常に閉鎖的な環境で研究していたようなので)
それと、STAP細胞の研究を、今回の問題とは別にして、
迅速、かつ確実に進めていってほしいと思います。
それが日本の科学会に疑惑の波を起こしたことに対しての責任ではないでしょうか。

私がなぜ以前に小保方さんの話題を取り上げたのか。
それは、「人のためになりたい」という思いで研究をしていた、と思ったからです。
けれど、研究生活を続ける中で、きっとその芯の思いが歪んでいったのでしょう。
人間には、どうしても私欲があり、社会の中には様々なしがらみがあります。

それでも、理想論なのかもしれませんが、
研究者には真面目で、誠実で、そして謙虚であってほしい。
きっとその先に、すばらしい発見や功績があるはずだから。

そして私たちも。
真面目で誠実で、そして謙虚に。
少しでも理想に近づけるように、日々努力、修行なのであります(^_^)/


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プロフィール

まゆさ

Author:まゆさ
38歳の夏 三人の子育てに追われる中、
ステージⅣの乳がん宣告を受けました。
落ち込んでいる暇はありません。
乳がんとともに、元気に生きていきます!!
 

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